他ではなかなか体験できないから
チャレンジする価値が十分ある
ディレクター
ディレクター
僕は子どもの頃、家に帰っては毎日テレビをずっと見ていた、テレビっ子でした。
その日の番組内容で、1日の気分が変わるほどの影響を受けていました。
今日は8時からあのバラエティ番組がある!あのドラマの第5話だ!
と考えて1日気分がウキウキしたり、しんどい事があっても頑張れたり。
そう感じたことがあるのは僕だけではないはずです。
テレビにはそうやって人の気分をちょっぴり変えることができたり、
はたまた何か大きな第1歩を踏み出すほどの影響を与えたりする力があると思います。
僕がこの業界に入ろうと思った理由も、
そんなテレビがただただ好きだったからです。
実際に番組制作を始めて1番に感じたことは、
いつも見ているテレビの面白さ・感動を生み出すために、
放送する何倍もの時間を費やしてできているということ。
現在、毎日放送「よんチャンTV」という番組を担当していますが、
10分未満のVTRでも何日もロケに出たり、
編集するにも経験不足なこともあり、めちゃくちゃ時間がかかります。
しかし苦労して自分がつくったVTRを、
子どもの頃からテレビで見ていた方が目の前で見ていて、
憧れの芸人さんがそれにツッコんでくれて・・・
幼い頃からテレビっ子だった僕からするとこんな夢のような経験は
この仕事をしていないと絶対にできなかったと思います。
他ではなかなか体験できない事だからこそ、
チャレンジする価値が十分にあると思います。
この業界は大変なこともありますが、ダイズなら大丈夫です!
どんなことがあっても最後まで面倒を見てくださる方々しかいないので!
ディレクター 川越琢示